インドオフショア活用によるユニットテストの支援【日本・OEM様】

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SCTMエンジニアリング

B!

当社の自動運転/ADAS開発関連の「ユニットテスト支援」の取組事例をご紹介します。

日本 OEM様

スコープ ユニットテストの支援
取組体制 システムエンジニアリング、テストケース開発、テスト実行、アドバイザリーの
機能を含むオフショアチーム16名(於インド)とブリッジエンジニア2名(於日本)
期間 3ヵ月
成果物 ■ ソフトウェア要件定義書
■ テストケース、テストレポート(ユニットテストとシステムテスト)
■ 効率的なモデル作成方法に関する提案書

業界の背景

自動車業界においてもモデルベース開発が浸透しつつありますが、この開発手法はⅤ字開発プロセスに沿って進めることにより効果を発揮します。
しかしながら、要件定義書の作成など開発の上流工程での成果物が不十分なままプロジェクトが進行する事例もよく見受けられます。

開発プロセスの業界標準としてAutomotive SPICEが注目されていますが、これらに準拠するかたちで開発プロセスを整備することにより、モデルベース開発の効率が向上し機能安全などの要求にも容易に対応することが可能です。

 

お客様の課題

V字開発プロセスに合致したドキュメントの整備不足、モデル検証工数の不足、効率的なモデル作成方法の模索


当社ソリューション

限られたプロジェクトリードタイム下で、既存のモデルをベースにドキュメントを整備、テスト効率の向上に向けた環境を整備


成果物

テスト結果のレポートに加え、上流のドキュメント整備と今後の開発活動に向けた提案などの報告書


お客様のベネフィット

まずはお気軽にお問い合わせください。

スコープが決まりきっていなくともご相談ください。私たちのエキスパートとの会話を通して具体化をお手伝いします。

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