100年に一度の変革期を乗り越えるために
SCTMエンジニアリングが、お客様に寄り添った開発パートナーとして質の高いサービスを提供します。
カーボンニュートラルや自動運転、コネクテッド、SDV (Software Defined Vehicle) など、
自動車業界では数多くの技術開発の取り組みが 同時並行で進んでおり、これら日進月歩で登場する新しい技術への対応が常に求められています。
この大きな流れにおいて「開発リソースが足りな い」「異なる産業のパートナーと連携に苦慮している」という声が
業界内から聞こえてくるようになりました。
「100年に一度の変革期」といわれる自動車業界。これを乗り越えるには、ハードウエアとソフトウエアの両面に対応できる技術力はもとより、
日本の自動車業界特有のビジネスモデルや商習慣にも精通したエンジニアリングパートナーと連携することが、
この変革期を乗り越える方法の一つになるのではないでしょうか。
SCTMエンジニアリングは、日本の自動車業界の商流に深い知見がある「住友商事」と、欧米を中心に自動車産業におけるエンジニアリングで多くの実績がある「テックマヒンドラ(本社:インド)」の対等出資によって設立されました。
製品コンセプトから量産立上げまで、当社がお客様のエンジニアリングパートナーとして寄り添い、現場で生じるさまざまな課題を解決することで、日本の自動車業界の発展に貢献してまいります。
製品コンセプトから量産立ち上げまで、コンサルティングやワークショップ、マーケティング調査、ベンチマークを行いながら、モデルベース開発手法を通じて、SCTMエンジニアリングが各種プロジェクトをワンストップで対応。ニーズやご要望にあわせて当社にアウトソースいただくことにより、お客様の開発工数の効率化に貢献します。
また、SCTMエンジニアリングは、インドを中心に世界各国の開発拠点とも連携しており、バーチャル開発チームを組成したグローバルプロジェクトにも対応可能です。世界各国のリソースを活用し、ハードウエアからソフトウエア、スタイリングからブランディング、カスタマーエクスペリエンスからアフターサービスまで、自動車業界におけるあらゆるニーズにお応えします。
SCTMエンジニアリングと連携するテックマヒンドラは、欧米を中心にTier1との開発経験を通して、豊富な実績と経験を持つエンジニアリング会社です。これまでの経験から、業務のオートメーション化や独自のIP確立など、自動車業界に求められる多様な知見と技術をフレームワーク化しており、開発期間を短縮し、お客様のコストダウンにも貢献します。
また、世界各地に広がるエコシステム(パートナー ) を活用して、最適なエンジニアを集めてプロジェクトを推進させます。 豊富な選択肢のなかから優れた技術力を活用したベストプラクティスを提供できることも SCTMエンジニアリングの強みです。
オフショア開発をはじめ海外リソースを活用するプロジェクトでは、言語や商慣習などの違いが障壁になるケースは少なくありません。
この課題をクリアするには、日本のビジネスモデルに精通した「調整役」の存在が不可欠です。株主の住友商事及びテックマヒンドラとの連携を通じたサービスご提供の体制において、この「調整役」のパートを担うことがSCTMエンジニアリングの使命のひとつです。
SCTMエンジニアリングには、日本の自動車業界の慣習や各社の企業文化を熟知した経験豊かなメンバーが在籍しております。
カルチャーギャップに起因するさまざまな問題を排除しながら、お客様のニーズやご要望に応じたサービスをご提案してまいります。そして、お客様毎の戦略や業務フローを尊重、理解する「カスタマーセントリック」な姿勢により、お客様がオフショアアウトソースを行いやすくなるようご支援します。